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2007年11月26日

ディベート、懐かしいですね

ディベートについて詳しく知りましょう!

ディベート (英:debate) とは、ある議題に対して肯定・否定の2つの立場に分かれ、それぞれの論点を分析・検証し、論証を行い、聴衆や審判員等の説得を通じてより説得的な論を展開するという形態の議論である。

狭義には「競技ディベート」を指す。これは「いかに説得力ある議論を述べるか」を競い合うゲームでありコンテストである。マインドスポーツとしての側面が強い。

教育現場で学習の一環として行われる教育ディベート(academic debate)というものもある。教育ディベートでは、勝敗よりもゲーム終了後の検討やディスカッションに価値が置かれ、参加者の知的発達を主目的としている。

ディベートは、論題によって3種に分類される。未解決の問題に関して論理的な仮説を述べ合い事実を探求する「事実ディベート」、物事の優劣や倫理的な是非や討議する「価値ディベート」、そして現状を改革するかどうかを論じ合う「政策ディベート」である。具体的な例を挙げると、「ディベート教育では論理的な思考力や表現力が本当に身に付くのか否か」が議題であれば事実ディベート、「ディベート教育を通じて得た技能は人間を幸せにするか否か」が議題であれば価値ディベート、「日本でもディベート教育を積極的に導入すべきか否か」が議題であれば政策ディベートとなる。

ディベートは、ディスカッション(discussion)とは異なる。ディスカッションは、「ひとつの話題について、各々が自由に意見を出し合う」という形態の議論である。ディベートと違い、ディスカッションは参加者の意見が対立しているとは限らず、ゲームではないので定められた形式も無く、判定者もいない。

『ディベート』という語は、日本では「よりエキサイティングな討論」といったニュアンスで使われることもあるが、これは誤用である。参加者の精神状態は、定義と関係無い。

ディベート形式の議論の発端は古代ギリシアの時代であるとされる。プロタゴラスがアテネで学生にディベートを行わせていた記録がある。アリストテレスの「弁論術」により体系づけられたレトリックは、その後中世ヨーロッパでは大学の三学科のひとつとなっていた(当時のレトリックは、文芸への応用のみを目的としたものではなく、「いかに雄弁に述べるか」を研究する面もあった)。

米国では大統領選挙前に候補者同士の討論会があるが、これは広義のディベートの形式で行われるものである。また、肯定・否定・聴衆の3面から、弁護人・検察官・裁判官による裁判も広義のディベートの一つであるといえる。

日本で本格的にディベートが登場するのは明治維新の後のこと。福澤諭吉をはじめとする学識者らの西欧文明の研究の過程でスピーチやディベートが紹介され、実践されていった(なお、福澤諭吉は『文明論之概略』の中で「debate」を「討論」と訳したが、「討論」と「ディベート」は完全には一致しない。「ディベート」は「ゲーム化された討論」であり、「討論」より意味が狭い)。
【ウィキペディアWikipediaより引用】

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